今日は月に一度のまかない飯「ゆら飯や」の日。（当社ではスタッフが交替制で昼飯を作り社員で食すというルールがあるのだ）

今回、設計アラキ＆ホソミが英知を尽くして作るは【チキンのバジル焼き】と【炊き込みご飯】だ。

職務上、キッチンの知識はある。調理や収納等の作業動線にも理解がある。だけど、ホントのところ料理をする事がない。

日頃の設計理論が現場に則したものかどうかを知る格好の機会と言える。

なーんてお堅い話はどちらでもいい。厨房に立たない男が二人、いったいどんな料理を作るのか？

関心はその一点に絞られていた。

ところが、どうだろう？ごく当たり前にスマートに美味しい料理を作ってしまったのだ。

大方の予想を裏切ってと言うより、ある程度予測がついていたと言う方が正しいか・・・。

オシャレにサラリと、バジルソースなんて作っちゃってる♪

実にきっちり、しかもちゃんとした味で整然とテーブルに並ぶのを見て、村上春樹の小説に出てくる男性を思い出した。

そうだった。用心深さといい、精密さといい、正確さといい、こやつらは「カッチリ」できる人間だったのだ。

あー、自分にはないタイプ。こうしてワタシはちょっとひがむのである。

設計マンらしい、きちっとした料理。味はもちろん美味。それは当たり前のことだと言わんばかりに・・・、脱帽だ。

次回はご婦人ダイナー。「次はパエリヤだからね！」、高らかに宣言していた。。。

もう何年前だったか・・・

その家族は氷上町の完成住宅見学会にひょっこり現われた。

聞けば某ハウスメーカーとかなり（建て替えの）話は進んでいるが、イマイチしっくりいかないという・・・。

アンケート用紙の住所には和田山町とあった。

ずいぶん遠くから来られたんだと思った。

夕暮れ、近くの家々では夕飯の支度に灯かりが灯り始めた頃に、

どこか素敵な笑顔を浮かべる夫婦は、うまく進んでいかない家造りの計画には、途方にくれた様子だった。

この秋の終わりに家は完成する。

ようやくここまでたどり着いた。

一階の大部分は農作業場である。キッチンを除く水廻りや収納スペースといったものも一階にある。すると２階には広大なリビングが出来た。ロフトもある。天窓は北側の光を補完し、夏には大型の換気扇のように熱気を吐き出してくれるだろう。

冬は？冬はもちろん温かい。ほんのりとして、穏やかな空気が家族の気持ちをどんなに和らげてくれることか。

ワタシはこの家を「叶える家」と呼んでいる。

それはこの一家の夢を叶えるだけではなく、私たち（由良工務店）の願いや想いといったものを叶えるものだから

「叶える家」と呼ぶことにした。

まもなく商品券"ｐｅｋｏｅ"（ペコ）を発行します。

紅茶のような気軽さと、お辞儀する時の「ペコ」にちなんで名付けた商品券です。

由良工務店がお世話になった方々にお礼としてお渡ししたり、

協力業者さんへの支払いの一部に発行したり、

あるいはお客さまからのお受け取り代金のおつりの一部に当てたり、

見学会等のお土産の変わりに・・・そんな機会機会に発行します。

使い方はいたって簡単！

というか、商品券として当たり前に使ってください。

一枚５００円相当のモノ・サービスと引き換えに利用できます。ただし、おつりは出ません。また一度の利用は２枚まで、できるだけ多くのお店で利用していただくためのルールと解釈してください。

使えるお店は？

由良工務店の「マエストロ」やチラシ、リーフレットなどを店頭に並べさせていただいているお店があります。そこでｐｅｋｏｅは使えます。

スイーツ・イタリアンレストラン・インド料理・レンタルビデオ・文房具・スポーツ用品・紳士服・雑貨屋さん・薪ストーブグッズ・モータース・タクシーやヘアカットのサービスもあります。ショップリストは追々公表したいと思ってますが・・・とりあえず。

地域の経済の発展のために！・・なんて、たいそうな思い入れはないです。

「こんにちは、ｐｅｋｏｅ　使えますか」

「ああ、ｐｅｋｏｅね。どうぞ♪」

こんなあんばいでカジュアルに使ってもらえると嬉しいです。ペコっとお辞儀しながらですね・・。

太陽が西に大きく傾いてきた。

午後四時。

篠山市西吹に清かな風が吹き渡っている。

秋の豊穣を祝う祭りで賑わっていた。

とりわけ篠山はグルメイベントが開催されており、高速道路のインターチェンジのはるか手前から渋滞は始まっていた。

完成見学会の会場のほど近くでは今日が上棟という現場があって、掛け矢（木製の大槌）のカーン、カーンという甲高い音が、澄んだ空高く響いて木霊する。

なかなか進まない車とのんびりした木霊のせいでまるでスローモーションのような光景が広がっていた。

見学会は結局５８組の来場者を迎えて大賑わいのものとなった。

篠山での開催、予約制という条件の中で、私たちの予想を遥かに越える盛況ぶりだ。

沢山の笑顔をいただいた。みなさんに大感謝だ。

多くの人に出会えた。数え切れない喜びにお礼の言葉を添えたい。

秋の夕日に染まるこの庭に、胸いっぱいの「ありがとう」を散りばめて秋のナチュラの見学会は幕を閉じた。

Ｎさま、ありがとうございました。

ご存知でしょうか？

由良工務店では月に一度、社員が当番制でまかない飯を作りみんなで食すというルールを・・・

今回はその第三回、三度目にして遂に女性設計コンビ、別名「くノ一」による安心して食べられるメニューとなりました。

日頃は奇妙なやり取りを繰り返す二人ですが先輩タナカの面目躍如、カラダと財布にやさしい、オマケに見た目に綺麗！

「親子丼」と「フライドポテト」

 どうですか？おいしそうでしょ！

ワタシとしてはルーキー・ホリイケが度肝を抜くようなメニューを引っさげて、スタッフ全員がドン引き！するのも楽しみだったんですが、今回は先輩を立てて　(^_^)v
封印してたんだと思います。

ともかく今回初めて１２人分、計４８００円の実行予算に納まったのはさすが！と褒めておきましょう。

さあ、こうなってくると次回が俄然苦しくなってくる。。。

そう、次回はアラキ＆ホソミの設計ｈｏｍｍｅ（オム）　　今度はかなりヤバイかも知れぬ？

１０月５（金）・６（土）・７（日）の三日間、篠山市で完成住宅見学会を予定しています。

大きなグラスエリアからは光が燦々

１間半のフルオープンサッシは南風をうんと取り込んでいく

風は吹き抜けをうねるように上昇する

そうして二階の南北方向に配置した窓から再び外へ洗いざらい流れ出ていくんだ

この空気の抜けていくのがたまらない（病みつきのフィールだ）

家にいながら味わえるリゾートな心地よさがこの家にある

ネクタイを緩めシャツのボタンを一つ外したときの、胸元から滑り込む爽快感、あれの何十倍と気持ちよいのだ（？）

ｎａｔｕｒａの庭のウッドデッキ

茹でたての枝豆と冷たいビールでのんびり過ごす週末などはいかがかな？

昨日はお休みいただいてました。

朝からプール、買い物に出かけ帰宅後はレンタルＤＶＤとダッチオーブン。

平凡な休日をゆっくり過ごさせていただきました。

さてダッチオーブン（こればっかし・・）のメニューは

☆シーフードのレモンスチーム　　☆トルティーヤ（スペイン風オムレツ）・・・の二品です。

もうかれこれ５年ぐらいダッチオーブン料理に魅せられておりますが、今日のレモンスチームはわたしにとって"新メニュー"。

食べ盛りの息子の食欲を満たす為、シーフードといいながら鶏肉やきのこ、トマトに野菜にと、もりもり放り込んで蒸し上げました。

朝、登校前の息子に「今日、ダッチオーブンやからな！」と言うと

「あー、昨日やったら早く帰って来れたのに！」と、悔しがる。。。

この一言で父がどんなに気合が入るか！？

「まかせとけ！」

単純なオヤジには、ほぼ放り込むだけのダッチオーブンの単純さが丁度ですね。

「では、いただきます」。

■　一件のプレゼンテーション

■　二件の契約

■　一件の地鎮祭

今日のメニュー。。ちょっと目が回りそうな「おいそがし日」だったがスタッフのおかげで上手くやりくりできた。

プレゼンはどうだったのだろうか？

「ほぼイメージどおりです」・・と緩んだ口元がプレゼンの成功を暗示してくれているといいのだけれど。

午後から始めるのは珍しいが地鎮祭は市島町。

地鎮祭などの神事に臨むことはお宮さん参りを除けば滅多なことではないのが普通だ。

同席のお子様も何が始まるのかと目をシロクロ。

「神様が鳥か虫かになってじっと見てはるよ」と言ったら真顔になった(^_^)v

儀式の終わりを告げるころ、トノサマバッタが足元からバタタタっと羽ばたいた。

さっきの話ではないが・・・

「おーい、（神様は）キミだったのか？」

行く手を目で追ったその先には、刈り取りを終えたばかりの田んぼが広がっていて、

豊かな秋の到来を私に知らせてくれた。

秋は私の一番好きな季節だ。

見よ！　このラブレター、、、じゃなくて請求書の束。

今月も経理から回ってきた請求書にチェックをいれる。

請求書ってどんなイメージですか？

当然「えー？　こんなに支払いせなアカンの？」と感じることはあります。

ふーん、「○○商事、今月は×百万円かァ。　担当者はＶサインだろうなー」とか、「□□設備は元気ないなァ、最近は△△社長見ないもんな」など、各種協力業者さんの近況をダイジェストしてみるのにいい機会でもあるんです。

近頃見かけることがめっきり減りましたが、手書きの請求書などは「お便り」の趣さえ感じますね。

今月の某店さん。【枚数×単価】の小計が違ってる。一万円も安い請求書が届いていました。

ハイ、もちろんちゃんと修正してお支払いするんですが、

以前なら「どこそこの現場、済ましといたで！」と威勢の良かったあの大将が、今ではすっかりおとなしいのは、やはり淋しいものです。

支払日をいつも（ワザとじゃないか？）一日後へずらしてやってくる大将。

ルーズなのか、ひょっとして独特の気遣いか（まさか！）・・・。

今度、お酒でも持って訪ねてみようかな。

一枚の請求書にもアレコレ思うことってあるんですよね。

由良工務店の決算日は６月末日である。

この日を持って一年を締め切り、業績を報告することは、会社法によって義務付けられている・・・。

さてその決算報告書だが会社にとっては健康診断報告書みたいなもので、いい所もあれば悪い所もあって算出された数字に一喜一憂させられる。

こどもの頃なら通信簿を一通り眺めたら見直すことはなかった。来る休暇の膨大な自由に思考力は奪われていた。

健康診断も悪いのは悪いが、せいぜい気をつけようと思うに留まるか、節制を心がけるも長続きしないか（今はそのツケを払っているが）。

ただし決算書は違うのだ。「選択」と「集中」の決断に時間の余裕はほぼない、というのがこの不況下のマネジメントなのだ。

決算・・・。この数字を真摯に受け止め、おおいなる未来への一歩を踏み出さなければ！

この夏、積極的にとは言えないが（笑）家事をシェアすることが増えてきた。

お風呂洗いと夜の食器洗いがそれなのだ。　※毎日ぢゃないけれども

食器洗いといっても、実際にはピカピカに洗って綺麗に乾燥させてくれるのはこの食洗機

文句も言わずいい仕事してくれます

節水で省エネ　　（エライぞ！ほんま！）

深夜電力の時間帯23時になるのを待ってスイッチオン

このあとワタシは風呂に入り、ビールを飲み、夢の中・・・ｚｚｚ

パートタイムの家事手伝い。続けないと怒られる。。。