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パンの切れ端を密封した瓶に入れ、その中に杉床 すぎもく
や他の木材を入れて、実験しています。
杉の中温乾燥木材に、オスモフロアクリアを塗装したものは、カビが発生していませんが
杉の高温乾燥した板には、多くのカビが発生しています。
こちらは、8月11日から実験中の杉床 すぎもく。
桜 無垢フロアと合板フロアはカビの範囲が広がっています。
杉床 すぎもくシリーズはカビが発生していません。
同じ樹種でも乾燥方法の違いにより、その後の製品の品質に大きな変化が現れています。
杉床 すぎもくシリーズは全て中温乾燥木材です。
長さ6mの杉の丸太を製材しています。
今回は全て構造材に製材します。
大きいサイズでは、長さ6m×12cm×39cmになるものも!!
桟積みをした後に、乾燥機に入れ中温乾燥でじっくりと乾燥します。
枠材を杉の無垢材で使用して頂く物件が増えています。
多くの受注に対応する為、中温乾燥の原板も在庫量を増やし
多種多様のサイズにも備えています。
この写真は、H様邸の枠材で、建具枠材として使用されます。
丹波市の畑中工務店様(H様邸)が無事上棟されました。
構造材は、米松。柱、土台は桧で全て中温乾燥木材です。
第3回 Tamba匠の技フェアに出展しました!!
杉床 すぎもくに実際に触れて頂いたり、抗菌実験の現物も
見ていただきました。
会場が丹波ゆめタウンポップアップホールで
一般の人に見て頂く機会は初めてでしたが、大好評で
「杉床 すぎもくをもっと早く知ってれば」の声も聞かれました。
神戸新聞にも載りました。
10月20日(土)に丹波ゆめタウンポップアップホールで開催される
Tamba匠の技フェアに出展します。
杉床すぎもくシリーズや実験中のすぎもくも展示します。
是非とも、杉床すぎもくシリーズに触れてみてください(^-^)
篠山市の園田工務店様の新築が完成しました。
広いリビングの吹き抜けの天井には、杉の無垢羽目板。
テレビボードの壁には、工務店社長様が様々な樹種の無垢板を
四方形に作られ凹凸をつけながら一辺ずつ貼り上げられています。
丹波市の酒井工務店様の、店舗の古民家改修が無事に完成しました。
古材と新材の調和が素晴らしいです。
田舎の風土に合った佇まいの中で頂く料理は格別ですね。
10月3日の状態です。
現時点で、カビが発生していないのは
杉板 中温乾燥オスモフロアクリアを塗装と
桧板自然乾燥です。
同じ杉の乾燥材でも、中温乾燥と高温乾燥で大きく違いが出ています。
こちらは、杉床 すぎもくの途中経過です。
杉床 すぎもくシリーズに多くの受注、お問い合わせを頂き
誠にありがとうございます。
杉床 すぎもくは、丸太の購入から製材・乾燥・養生・加工まで
1枚1枚品質を吟味して製造しているので、フル生産していますが
大量生産が出来ない製品です。
その為、誠に申し訳ありませんが
サンプル希望の場合、着払いとさせて頂いております。
そして、配送も場所によってはチャーター便扱いとなり
配送料が高額になる場合もあります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
9月21日の状況です。
16日が経過。
杉 中温乾燥木材にオスモフロアクリアを塗装したものと
桧板 自然乾燥はカビが発生していません。
パンのみは、わかりづらいですが、うっすらとカビが発生しています。
こちらは、1か月と11日が経過。
杉床 すぎもくシリーズは、いずれもカビが発生していません。
中温乾燥による木材を傷めない乾燥方法が影響していると思われます。
引き続き実験していきます。
篠山市の中井工務店様(H様邸)無事上棟されました。
登り梁仕様の小屋組みで、軒先は化粧現しになります。
土台、柱は桧材。横架材は杉材で、全て中温乾燥木材です。
8m×120mm×270mmの杉の棟木には、施主様の感謝の思いで
記念に工務店様の大工さんや施主様家族の方々が名前を書かれ
気持ちを乗せて棟上げが出来ました。
9月29日(土)には、構造見学会が予定されています!!
ぜひ迫力ある構造軸組を見ていただけたらと思います。
実験の途中経過です。
9月5日に開始した実験で、早くも変化が出始めています。
杉板 オスモフロアクリアの塗装と杉板 高温乾燥材。
杉板 高温乾燥材にカビが発生しています。
ナラ 無塗装と桜 無塗装。
どちらもカビが発生しています。
桧 自然乾燥と桧 高温乾燥。
わかりづらいですが、桧 高温乾燥にうっすらとカビが発生しています。
桜 オスモフロアクリア塗装とパンのみ。
桜 オスモフロアクリアにうっすらカビが発生しています。
意外にもパンのみは、発生していません。
こちらは、8月10日から実験中の杉床 すぎもくシリーズ。
1か月が経過しました。
現在、杉床 すぎもくシリーズと合板フロア、桜無垢フロアの実験中ですが
新たに、平成30年9月5日より、実験の個体数を増やしました。
今回は、高温乾燥した木や塗装したものを入れています。
8月10日より、瓶にパンとすぎもくを入れ
密封して経年変化を観察しています。
9月5日の状態。約1ヶ月が経過しています。
桜無垢フロア、合板フロア
すぎもく15、30、39mm厚
篠山市の(株)中井工務店様とH様邸のご夫婦が
工場見学に来られました。
こちらは、杉の構造材です。
中温乾燥後、養生期間を経て四面木づくり加工した状態です。
施主様の御自宅に使用される桧の土台や柱、杉の構造材を
プレカット工場に搬入する前に見ていただきました。
構造材の加工をしています。
中温乾燥された桧や杉がプレナーで木づくりされる工程を見て頂いたり
手で触れて頂くことにより、身近に感じてもらえました。
こちらは、この物件の一番重みのある、長さ8mの棟木です。
丹波市の(有)田野工務店様のK様邸完成しました!!
フローリング、壁、窓枠、建具枠、全て杉の無垢材を使用して頂きました。
2階の床は、杉床すぎもく39mm厚です。
2階の音が吸収されて、1階に響かないと実感されていました。
窓枠、建具材も杉中温乾燥木材です。
下駄箱やカウンターにも杉の天板を使用されて
温かみのある空間が一層引き立っていました。
2018年8月10日(金)に(株)おぎもく事務所にて
杉床すぎもく、さくら無垢フロア、建材フロアを
密封容器に入れ、それぞれにパンの切れ端を入れました。
わかりづらいですが
左から建材フロア、さくら無垢フロア、すぎもく15、すぎもく30、すぎもく39になります。
杉の特性として、調湿性、空気の浄化作用などがどのようになるかの実験です。
8月21日(火)の状態。
合板フロア、さくら無垢フロアは、カビが発生しています。
杉床 すぎもくは変化がありません。
夏季休暇を下記の通りとさせていただきます。
8月11日(土)~16日(木)
17日より通常営業となりますので、よろしくお願いいたします。
神戸市の西靖工務店様の現場です。
杉床 すぎもく(上小グレード エンドマッチ加工)を施工されています。
杉の表情と白い壁が創り出すシンプルモダンな雰囲気が
お洒落な部屋になっています。