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杉床すぎもく 15mm厚 Fグレードを施工される前に
作業場にて自然塗料のオスモのフロア―クリアを塗装されています。
塗装される時は、自然塗料や蜜蝋等がおすすめです(^-^)
杉床すぎもくは、中温乾燥のこだわりの杉の無垢フローリングで
グレード別の紹介です。
上小(じょうこ)グレード
上小グレードは、無節もしくは、わずかな大きさの節があるフローリングになります。
実際は、無節材が多く入っています。
小節グレード
小節グレードは、上小グレードよりやや大きな節が入っているフローリングになります。
Fグレード
Fグレードは、節有の化粧材で
その中で心材のみ(赤身)のフローリングになります。
Mグレード
Mグレードは、節有の化粧材で
辺材と心材のある源平になります。
浮作り(うづくり)加工
浮作り加工は、フローリングの表面を削り
冬目を浮き上がらせる加工です。(すべてのグレードに対応できます)
表面を凸凹にすることにより、足触りがとても良くなります。
また傷も目立ちにくくなり、味わい深くなります。
厚みは、39mm、30mm、15mmの3種類です。
先日上棟されたS様邸。
早速、杉床すぎもくを施工されています。
杉床すぎもく30mm厚 Mグレード
杉の無垢材に囲まれた趣味の部屋は
癒しの空間になると思います。
丹波市のH様邸完成しました!!
1階も2階も 杉床すぎもく30mm厚を使用されています。
杉床すぎもく30mm厚 Fグレード
今回は、全て浮作り加工仕上げです。
足触りや歩行感が抜群に良くて、部屋を暖められたら
床暖房をしているように感じると、施主様も大満足されていました(^-^)
天井は、30mm厚の二重貼りです。
こちらも、浮作り加工仕上げで、良い感じに仕上がっています。
桧のフローリングを施工されています。
製材・乾燥・加工 全て弊社で仕上げた
15mm厚の無節上小グレードです。
桧のフローリングは、製材で ほとんど取れないので
在庫のある時しか販売できませんが
杉床すぎもくとは、また違った魅力がありますね。
古民家を改修された現場に、新たに施主様の趣味の
工房平屋建てを新築されました。
柱や構造材は、全て杉の中温乾燥木材です。
床には、杉床すぎもくを使用される予定です(^-^)
丹波市の杉上工務店様の現場です。
杉床すぎもく30mm厚 Fグレードをリフォームに使用されます(^-^)
工務店様手づくりの桧の鉢架台です。
鉢植えの梅が綺麗に咲いていて、春が近づいている気がします(^-^)
(株)おぎもくの大ヒット商品、押し入れ中段・枕棚セットです。
全て加工してあり、組むだけなので
効率がとても良いと工務店様から大好評です。
こちらは、杉床すぎもくと杉の中温乾燥材の加工板です。
杉板は、原板が4m×45mm厚×300mm幅 化粧材を
4面プレナー仕上げして、納材させていただきます。
このような、幅広の厚板材等も
枠材や棚板材、階段板材等 多様に対応できるように
中温乾燥の原板で在庫しています。
約2年前に杉床すぎもくを施工された施主様のガレージです。
杉床すぎもく30mm厚で、土足で使用されています。
2年経過後も、実(さね)の隙間も広がらず
良い感じになっています(^-^)
時間の経過とともに、味わいが出てくるのが
無垢材の魅力ですね。
丹波市のA様邸完成です。
床は、杉床すぎもく30mm厚 小節グレードで
柿渋で着色してあります。
テレビボードは工務店様手づくりです!!
仕上がりがとても綺麗です(^-^)
壁も杉板で、ドアに合わせて着色してあります。
製材した杉床すぎもくの原板を木材人工乾燥機に入れます。
木材人工乾燥機
中温乾燥で約2週間じっくりと乾燥します。
高温乾燥だとかなりの短時間で乾燥でき、製造コストも下がりますが
木材が本来持っている成分が無くなってしまうので
全て中温乾燥にしています。
成分が抜けてしまうと、木の香りもしなくなり、色も変わり
カビも発生しやすくなるので製材している者から見れば
木では無くなっている気がします。
西脇市の山田工務店様の現場です。
杉床すぎもくを天井板として使用されています。
杉床すぎもく15mm厚 上小グレード。
浮作り加工なので、木目が一層際立って
良い感じに仕上がっています(^-^)
原木市場で仕入れた丸太の皮向きをします。
白い部分が辺材。赤い部分が心材。
製材中。
辺材部分
源平部分(辺材と心材の混ざった場所)
心材部分
ここで重要になるのが、製材の方法です。
丸太を板にするだけの作業に見えますが、木は1本1本違うので
全て 杉床すぎもくが取れるわけではありません。
このように、色の黒いものや
シミの入ったもの
他にも、色々と見極めるポイントがあり、杉床すぎもくにならない部分は
違う部材に製材します。
その種類は、200種類以上あります。
その中から、杉床すぎもくに適した部分を選びます。
その為、杉床すぎもく用の丸太を購入しても
中には、違う部材になることもあります。
考え方として、魚を捌くのに似ているかもしれないですね。
製材前に丸太を見極め、それぞれに適した部材に製材します。
そして製材した原板は、木材人工乾燥機に入れます。
杉床すぎもくの 杉丸太は原木市場で仕入れます。
樹種、長さ、径、等級等で並べられています。
全て同じような丸太に見えますが、色や木のクセ、節の状態、など
同じ杉丸太でもかなり違ってきます。
その為、杉床すぎもく用の丸太は、1山あるかないかです。
購入は、競り方式です。
競りが始まる前に丸太のチェックをしますが、1番高い価格を出さないと
競り落とせないので、真剣勝負です。
今回無事に競り落とせました。
丸太の色、表面の状態、径の大きさ、年輪の状態、曲がり・クセの状態
などチェックします。
お寺の屋根に使用して頂く、破風板(はふいた)です。
杉で長さ7m、末口300mm幅のタイコ挽き。
1本の丸太より、二組対として製材された破風板です。
乾燥後、荒挽きで65mm厚の材を対面プレナー仕上げで
55mm厚に加工しました。
(株)おぎもく内の和久湧久工房(わくわくこうぼう)で
杉床すぎもくを張っています。
平成22年1月からなので、約9年の月日が経過しています。
またこのように、フローリングを壁には当てていないので
家に施工するより、実(さね)に隙間が空きやすい環境になっています。
杉床すぎもく 上小グレード
杉床すぎもく Fグレード
9年経過しても、ほとんど反り等は見られません。
丸太の選別、生産工程、中温乾燥、養生、加工技術等
にこだわりを持って、杉床すぎもくを生産しています。
篠山市の(株)中井工務店様の現場です。
構造材は、米松。柱は桧です。
化粧梁には、杉の中温乾燥木材を使用されています。
めったに見られない、上からの写真です(^-^)
西脇市の岡本工務店様の現場です。
ウリン材のウッドデッキです。
東南アジア原産で重硬で耐久性があります。
囲炉裏も工務店様の手づくりです。
ご夫婦でゆっくり余暇を過ごしたり、息子様達の家族や孫達との
バーベキュー大会等の楽しみを語ってくださいました(^-^)
丸太の仕入れに木材市場に行きました。
丹波市の丹波林産振興センターへ。
この桧は、長さ12m、直径60cmもあります。
競り上がり、かなりの値段がつきました。
別の日に、宍粟市の山崎木材市場へ。
今回は、この杉を競り落としました。
同じ兵庫県内でも、産地によって木の素性が違ってくるので
おもしろいですね。