小西左官の日記 - 切り抜き一覧

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2022年6月22日16:09: 薪ストーブ

雪がある頃、なので３月の工事、ですかね。

京都北部の、雪が多いところです。

古民家の再生工事です。

薪ストーブです。

壁は漆喰に塗り替えです。

和室のジュラク壁も塗り替え。

こちらは丹波市での、コンクリート工事です。
2022年6月22日16:01: ブログ見学会

関西も先週、梅雨に入りまして、不安定な天気が続いています。

こちらは、５月頃に内装のヨーロッパ漆喰を仕上げた現場です。

２棟建ってまして、左の方は今年の初めに仕上げました。

監督さんに許可をいただいて、写真を撮らせてもらいました。

住宅の性能です。
ちゃんと規格や数値として、家の性能が表示されています。

右はモエン工法のジョリパット仕上げ。
左はヨーロッパ漆喰仕上げです。

ほとんどの壁は、ヨーロッパ漆喰で抗ウイルス性があります。
奥のヘリンボーン部と天井は、クロスです。

小物も見学用に置かれています。

吹き抜けです。

玄関とタイルも、かわいいですね。

ブログをあちこちみていると、家のことで業者と、色々なトラブルを抱えておられるかたがおられます。
小さいことから、こんなはずではなかった、まで大小はありますが、ブログだけ拝見していると、この業者に頼むきっかけはなんだったんだろう？と思うときがよくあります。

信頼できる業者かどうか、の見極めは難しいとは思いますが。
知り合いに建築の職人さんがいれば、その人に紹介してもらうのがいいかもしれませんね。

それか、僕もメールをいただければ、少しは力になれるかもしれません。日本なら。
2022年5月9日15:54: 補修

とある企業の門の工事です。

今回は、コンクリートの壁の補修です。

既設のものに合わせて、型枠を組んでコンクリートの壁などをつなげる、の工事はなかなか難しいもので、左官の補修が必要となります。

新設の壁の、吹き付け後です。

１ミリ２ミリの段があれば、仕上げにでます。

補修後。

付け足したり削ったりしながら、きれいな面にしていきます。

補修前です。
これは、きれいにしてあるので、補修もスムーズにできました。
2022年4月22日18:00: 市販のテーブルに、デコリエを施工しまし...

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2022年4月19日18:29: 2022/04/19

日本化成のデコリエ(decolie)です。

今回は、美容室のアクセントウォールを、施工させていただきました。

裏表で30平米です。

デコリエはモルタル調の仕上げ材です。
モールテックスと仕上げた感じは、ほぼ同じですが、磨くこととトップコートを塗ることで、角度によっては景色が写るほどになります。

最近、艶なしのトップコートも発売されましたので、好みによって艶あり艶なしが選べます。

講習を受け、ライセンスを所持していないと、材料も買えません。
左官屋としては、よいことだと思います。

タイル工事も。
2022年4月19日14:53: デコリエの腰壁。壁は、中塗土で仕上げ。...

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2022年2月16日23:19: デコリエ

デコリエの問い合わせが何件かありましたので、まとめてみます。

別の記事で載せている撥水材も、東京からお問い合わせいただき、サンプルを送らせてもらいました。

デコリエですが材料としては、セメント系で強度や曲がりにも強いです。
下地処理をすれば、色々な下地に塗ることができます。

モールテックスと似たような材料です。
モールテックスはベルギーから輸入されてますが、デコリエは日本化成の製品です。
ライセンスがなければ、材料も買えません。

ハウスメーカーでも普通の工務店さんでも、デコリエでこんなんしたい、と言えば下地などから協力してくださると思います。
関西ならどこでも行きますので、興味があるかたはお問い合わせください。

洗面台の施工です。
下地は木です。

日本化成の下地材の、フィラーエースを塗ったところです。

仕上がりです。
コンセントが映ってますね。

浴室の天井、デコリエのグレー。
下地は、モルタルの上です。

こちらは、白色です。

市販のテーブルの塗膜をめくり、デコリエを塗りました。

こちらは、ギャラリーの腰壁です。

下地はプラスターボードでした。
光の加減もあって、格子が映っています。

腰から上は、土で仕上げています。
2022年2月3日22:28: おすすめ撥水材

外壁も年月が過ぎると、汚れが目立ってきます。
ブロックの塀なども、黒く汚れてきたり。

こちらは建築されて20年ほどの家ですが、ベランダの壁が黒く汚れてきたので、高圧洗浄と撥水材の塗布をさせていただきました。

施工後１年ほど過ぎても、きれいな状態を保っているので、とても効果があることを確認できましたので、安心しておすすめできます。
セメント系、石材、タイルに使用できます。

工事前の様子。
黒く汚れています。

汚れのひどいところを、ブラシで洗います。

撥水材を塗った直後です。
壁の材料と反応して、黄色くなり少しあせりました。
次の日には、消えていたので一安心。

先日の写真です。
約１年経過しましたが、きれいなままです。

お試しで、高圧洗浄なしで撥水材のみ塗布しました。
黒い汚れが落ち、白くなりました。
洗えばもっときれいになると思います。
2022年2月3日21:48: １月

１月は丹波市でも、雪の降る日が多かったです。

正月休みと雪降りで、スロースタートとなりました。

10～20センチ程度の積雪が、４回ほどありました。

外仕事が多かったので、仕事ができない日が多かったです。

丹波市での去年からのリフォーム工事。

洗面のタイル貼りです。

こちらは大阪での、上がり段の塗り替え工事です。

こちらは丹波市でのリフォーム工事です。
打設した防湿コンクリートの上に、床が組まれていきます。

こちらは、三田市でのユニットバスの工事です。
解体工事がなかなかでした。

こちらは丹波市での新築工事の、外講工事です。
2021年12月30日14:22: 今年も年末

ブログも書こう書こうと思っているうちに、年末になってしまいました。
更新をさぼっていたので、すべての現場は載せられませんが、今年もおかげさまで忙しくさせてもらいました。
ありがとうございました。

よいお年をお迎えください。
また来年もよろしくお願いします。

先週は京都の平安神宮の近くで仕事をしていました。お正月も近いので載せてみます。
朝の８時前の平安神宮です。
お正月は、多くのかたが参拝されるのでしょうね。

マンションの五階で、床のコンクリート工事でした。

今年の１月から行っている神戸の現場も、ようやく終わりに近づきました。

エントランスの工事です。
階段と土間に、カチオンでの下地です。

白いところは、近畿壁材さんのキープウォール。
階段は四国化成さんの、リンクストーンで仕上げました。

こちらは、大阪でのモルタルの階段仕上げです。

兵庫県の別荘地での、塀の塗装下地工事です。

高さも長さもあったので、大変でした。

日本化成さんのデコリエでの、洗面台の仕上げです。

コンセントカバーが写るくらい、磨くことができました。

最近、デコリエのようにモルタルで仕上げたような、壁やカウンターとかが流行っているようです。
雨がかかるような場所に、軽量モルタルなどで外壁にされるときは、撥水材などを塗布されたほうがいいかもしれませんね。

丹波市での増築工事での、コンクリート工事です。

三田市での、門柱の塗装下地工事です。

丹波市での、内装の塗り替え工事です。

珪藻土の材料で仕上げました。

下塗りです。

フジワラ化学さんの、シルタッチを使用しました。

丹波市での外講工事での、ブロック積みです。

神戸市での外講工事です。
ブロックを積んだあと、塗装下地のモルタル塗りです。

大阪の現場の内装工事です。
瀬戸漆喰を使用しました。
150平米ほどありましたので、人工もだいぶかかりました。
瀬戸漆喰1袋に黒の色粉を4グラム入れてます。

乾けばもっと薄い色になります。
純白ではないな、と感じるくらいです。

こちらは今朝まで行っていた、丹波市での外壁の塗り替えです。
秋から言われていたのですが、年末になってしまいました。
2021年9月24日20:17: 神戸市

神戸市の新築工事の内装です。

使っているのは、スペインの漆喰のエスタコウォールです。
天井などはクロス貼りです。

Heat20 g2グレード
24時間全熱型換気システム
床下エアコン
耐震等級3 断熱等級4
ヨーロッパ漆喰仕上げ

のこだわりの家です。

家の機能が、ちゃんと裏付けのある表示があるとゆうのは安心ですね。

玄関とシューズクロークです。
アーチがかわいいですね。

足場もとれて、外観もよく見えるようになりました。

吹き抜けの仕上げです。

吹き抜けは開放的ですね。

漆喰の仕上げのアップです。
日本の漆喰と比べると、ちょっと荒い質感ですね。
洋風なので、いい感じに合ってます。

リフォームでも、クロスの上に塗れる材料も増えてきてます。
2021年9月16日19:58: 丹波市、丹波篠山市でのリフォーム

お盆前からは、ほぼ丹波篠山市と丹波市で仕事をしています。

ここ何日かは涼しくて、仕事もはかどります。

この丹波篠山市でも珍しい、茅葺き屋根のお家の漆喰塗り替えです。

塀も漆喰ですが、中塗土から浮いているので、漆喰めくりからです。

めくったあとは、浸透するシーラーで土の表面を固めます。

蔵まである立派なお屋敷です。

こちらは丹波市でのリフォームです。
築40年ほどですが、中も今風にリフォームされています。

これは勝手口のスロープです。

焼き板貼り替えと、漆喰塗りです。

漆喰のアルカリ性は、コロナウイルスにも効くとネットでみましたが、室内の漆喰も増えていくといいですね。

先日、珪藻土で仕上げた部屋も、空気が違うと喜んでいただけました。

こちらも丹波市でのコンクリート工事です。

日当たりにもよりますが、コンクリートの乾く早さも夏に比べてゆるやかなので、夏に比べるとゆとりを持って仕上げられます。

こちらも丹波市でのリフォームです。

キッチン入れ替えにともなう、外壁のペンキ下地工事です。

仕上げたところの写真は、撮り忘れました。

明日は台風で天気が悪そうなので、神戸で内装工事に入ります。
2021年9月3日10:07: 下地と仕上

去年の６月から、かかっている神戸の現場です。

外壁も終わり、７月に内部の工事をしていました。

天井にデコリエを塗った、お風呂のタイル下地です。
今年はデコリエとモールテックスの問い合わせが、とても多いです。

これはテーブルの天板ですが、なかなか見ない質感に仕上がります。

デコリエの天井と、壁のタイル下地です。

モザイクタイルにて、こうなりました。

五右衛門風呂のタイル下地。

こうなりました。

おくどさんと、洋風のオーブン？まわりのタイル下地です。

こうなりました。
2021年9月3日09:48: クロスからの塗り替え

丹波市での、塗り替え工事です。

クロス貼りの部屋を、珪藻土にて塗り替えました。

珪藻土には、調湿効果、ホルムアルデヒド吸着、消臭効果、電磁波シールド効果があります。
最近、家での時間が増えたためか、珪藻土などが多いです。
大手のハウスメーカーさんも高級使用の住宅になると、塗り仕上げになります。

ビニールクロスなので、直接下地を塗ることができます。和紙のクロスなどは、めくってからの施工になります。

下地材料も珪藻土が入っています。

使用材料は、フジワラ化学のベストアンダーです。

今の時期ですので、２日ほどで乾燥します。

フラットではない、でこぼこした仕上げでおまかせ、だったのでウェーブ仕上げで仕上げました。

継ぎ目もなく、凹凸をつけることで表面積も増え、健康によい壁にしあがりました。
2021年9月3日09:22: 神戸市新築

神戸市での新築工事です。

外壁を仕上げたところです。
APM工法(モルタル外壁通気工法)を、採用されてる
住宅です。

内部を仕上げにきたときは、足場もとれていました。
サイディングとちがい、継ぎ目なく仕上げられます。

内部の吹き抜け部分です。

内部も天井以外は、ヨーロッパの漆喰のエスタコウォールで仕上げています。

強アルカリ性による抗菌性、調湿効果、ホルムアルデヒドの分解、耐火性に優れる、静電気が発生しないのでホコリなどがつきにくい。
二酸化炭素を吸って硬化する、などメリットがたくさんあります。
2021年9月3日08:58: カーポート

外講工事です。

縁石の高さが15センチもあり、車が入りにくいので、段差の解消と床面の高さを低くしました。

土間の解体の様子です。

縁石も取れました。

縁石の設置です。

コンクリートを打設して、完了です。
2021年9月3日08:46: ６月

三田市での、外講工事です。

ブロック、フェンス、溝のふたの設置です。

幅15mの花壇です。

丹波市でのリフォーム工事。

土間のモルタルですが、２色にわけてみました。

和風の家の８畳の間も、洋風になりました。
2021年5月17日21:34: タラソミクス３年後

３年前に、淡路島の植田親方と仕上げたタラソミクスの浴槽です。

サンゴや貝殻が入った、研ぎ出し用の材料です。
形も好きなようにできます。

使われているので、少し水垢がついています。

壁はキレイなままですね。

粗めの、紙ヤスリなどで研げば、またキレイな白色が出てきます。

手洗いも、キレイなままでした。
2021年5月15日21:54: デコリエが続く

今年の１月に日本化成のデコリエを施工してから、何件か依頼をいただくようになりました。

３月にネットから、依頼をいただいたテーブルの天板です。
このブログからの仕事の依頼は何件もありますが、snsからは初めてでした。

今まで使用されていたテーブルすに、デコリエを施工しました。

塗った直後の様子。

塗った次の日に、磨きをかけます。
表面はツルツルで、軽トラが映るくらいに光っています。

上から見るとこんな感じです。
蛍光灯まで、映ります。

トップコートを塗り、完成。

予想以上の仕上がりだ、と評価いただきました。
喜んでいただけて、よかったです。

次は、キッチンカウンターの依頼が来ています。

実は２月から、けっこうな頻度で六甲山まで、仕事で通っています。

その現場のお風呂の天井も、デコリエで仕上げました。

壁はこれからタイル地をして、モザイクタイルになります。

丹波市でも、仕事の依頼はたくさんいただいてまして、勝手口の上がり段です。

こちらも丹波市の、リフォーム工事です。

玄関土間をカラクリートで２色にわけます。

茶色が、今日施工した部分です。
2021年4月17日17:01: 神社の鳥居

兵庫県の丹波篠山市にて、鳥居の修復工事です。

何十年と雨ざらしなので、下から見ると綺麗に見えましたが、近くでみると笠も笠木も経年劣化でぼろぼろです。

両サイドの水切りも、けっこう取れていました。

屋根部分のクラックをvカットし、コーキングで水が入るのを止めます。

根巻きも、１度は修理されていました。

材料をつけては削りで、だいぶ形ができてきました。

根巻きの洗い出しです。
あまり汚い水はだせないので、ドライウォッシュにしました。

完成後は、元の姿に戻りました。
最初はあまりの状態の悪さに頭を抱えましたが、塗装屋さんにも誉めていただいたほどまで、復旧できました。

良い経験ができました。

こちらは、関西有数の会社の研修センターの、外壁工事です。

兵庫県内の施設は十数ヶ所と仕事させていただいていますが、大阪エリアは初めてでした。

デコリエやモールテックスのような感じがイメージだったので、ちょっと色むらを出したりしました。

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