湖面を座敷の向こうに見ながら

もろこ＆鴨のせせり鮎の稚魚鯉のあらい鮒鮨

昔お世話になった岩手県の杜氏さんが、山茶花を見て「冬の赤い花はいいなぁ」とつぶやいたのを思い出す。

僕の中では中川五郎さんは関西フォークの重鎮で、音楽評論家で、若かりし頃Hな小説かなんかを書いて世間を騒がせたおじさんというイメージ。ところが、先日服部緑地野外音楽堂の「春一番コンサート2011」で初めて見てびっくりしました。この人現在進行形、ただ今旬の過激なフォークロッカーであります。そんな中川さんが今週末一会庵に登場！なにか怖いもの見たさで心がザワザワ、いったい畳の上でどんなパフォーマンスをみせてくれるんでしょう？！手打蕎麦：おつまみ・純米酒がついて4500円。お申込みはケータイ09010245346（小谷さん）まで

ドアに掛る小ぶりなプレート・・・

当蔵の商品撮影をしてくれるI氏の仕事場。いつもプロの技でビシッと決めてくれます。

今回は少し足をのばして県内最高峰・・

ブナの林道を抜けたりして上ること２時間半。山頂付近にはまだ残雪。
道すがら採った「ねまがりだけ（地元ではスズコというらしい）」。帰ってオーブンで焼いたら、軽いえぐみに野趣があふれてうまかった。

昨夜、兵庫県有機農業研究会主催のイベント「農と狂言」が甲子園のオーガニックカフェ「はたんぼ」にて行われました。狂言方、善竹隆司先生の講義で、能狂言の歴史的な位置づけや自然との関わり等がよくわかりました。秀吉と家康と利家が３人でいっしょに狂言を演じたこともあったんだって！これは「武悪」という面の解説をされているところ。角度によって表情がまったく変化します。最後に狂言における「泣き」と「笑い」のワークショップがあったりして、面白さ倍増でした。この兵有研の月一回のイベントはアットホームな手作り感がいっぱいで、ほんと楽しめます。「はたんぼ」のシェフの有機野菜の料理と１ドリンク付きで３０００円！来月(６月１７日）は「ブルース」がお題です。防災士で家具職人で有機農家というブルースマンがぶちかまし系のシャウトをするらしい。そいつは何者やねん！？これまた行かずばなるまいな。

大阪駅の新しい商業施設にシガーバーができたので行ってみた。

久方ぶりの地元の山歩き。小一時間経って・・・

今登ってきた尾根が眼下に。山中では可愛いドウダンツツジが頭上に咲く。

頬を染める白皙の美少女のごときたたずまい。今年は肥料のやり時が遅かったかと心配したが、たくさん見事に咲きました。

五月晴れの下、一山越えて一会庵へ。混んでいたので屋外でぶらぶらして順番が来るのを待ちました。こうやってゆっくりするのが嬉し楽し。久方振りの生粉打蕎麦に舌鼓を打った後、城下町(市内)へ・・・

ひとつ・ふたつ・みっつ・・・7人兄弟！？それから最近お気に入りの「岩茶房 ことり」へ。一煎・二煎・三煎・・・時のすぎゆくままに・・・。

桜が散ると紫色の季節です。山に藤、庭にラベンダー・菖蒲。

齢五十となり意を決して臨んだ地元のランニング大会。噴き出る汗、垂れる鼻水、艱難辛苦の10ｋm道程の果て、青息吐息なりふり構わずゴールに飛び込んだ哀しいおやぢであった。でもね・・・

I邸での心づくしの料理が待っていたのである。嗚呼、シ・ア・ワ・セ ❤　❤　

先日から４０周年づいている。春一番の次はこんにゃく座だ。カフカの「変身」をオペラ仕立てにしたのを尼崎のピッコロシアターにて。後半になるにつれ引き込まれていく舞台。やはり隙がありません、プロの仕事は。ところで「変身」とかけて「赤と青」と解く、そのココロは・・・。

連休の手慰みは毎年恒例の苗の植え付け。有機栽培といえば聞こえはいいが、植えるだけであとはほとんどほったらかし。今年はトマト、ミニトマト、ズッキーニ、キュウリ、ソラマメ、ゴーヤ、ナスそれから有機農家からもらった正体不明の苗ひとつ・・・はてさてちゃんとできますかねぇ。

昔アラブの偉いお坊さんが飲んでたんだよ、って感じのパッケージですよね、コレ。でも最近見かけないなぁ。以前よく安売りしてたのに。

本日より長年の懸案だった店頭陳列空間の改修工事に着手。完成は明日の予定。構想十年工期一日半の壮大気宇なプロジェクトだ！

40周年を銘打った春一番コンサート2011に。並んで入場するところ。会場内は撮影禁止です。アンコールの友部正人＆東京ローカルホンクのアンプラグドの光景は素晴らしかったので思わず写真に撮りたかったが、我慢して脳裏に焼き付けた。お土産は・・・

コミックバンド“ペーソス”のCD、1000円也。彼らの演奏の際、客席からは「アホー！」と歓呼の罵声が飛んでいました。久しぶりに笑って涙が出た。まさしくペーソス溢れるアホーマンス。