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オルビス

デマンド監視装置のPLCの変更

2018年7月2日 07:17
皆さんこんにちは!

気が付けば7月ですね~


いよいよ夏季の電力使用のピークが到来です。

顧客先にはデマンド監視で電力節電に頑張っておられるとこが結構あります。

しかしデマンドコントロールと違って最後は人海戦術が頼りですから担当の方は大変です。

多分憂鬱な季節だと思います(笑)

そんな監視のツールに無くてはならないのがPLC

配線工事が要らないので設備費が抑えられます。

ただ、これが通信障害で機能を停止してしまうと大変なことに

過去に一度ありまして、結局電力会社に申請をしてデマンドを落としてもらったことがあります。

その申請の間の何か月かは増加分の基本料金を払っていただきましたが


そんなわけで2件ほどやばそうなとこがありまして

PLQ-〇〇〇〇というPLCですが安い

でもよく止まるので今回変更です。

1件目は受電室から現場の分電盤の間をPLQ-〇〇〇〇でやっていましたが

これをI-O DATAのPLC-HM240Eに変更しました。

マルチホップ式で自己回復機能がいいです。


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こちらは受電室側です。



これが現場の分電盤、右上におります。

ここから表示器まではBL-PA310KTで通信です。


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もう1件は

キュービクルから現場の分電盤をI-O DATAのPLC-HM240Eに変更


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現場の分電盤です。

I-O DATAのPLC-HM240EとBL-PA310KTが仲良く並んでます。

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これで様子を見たいと思います。


以上をするにあたって電源ラインの確認はこれが便利です。

共立の配線チェッカ KEW8510

確認先のコンセントに発信装置を付けて分電盤で下の検出器で見ていきます。


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ラインがぴったり合うとLEDが教えてくれます。

これがあるとブレーカーを入れたり切ったりして確認する必要が無いので作業性がアップします