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新年あけましておめでとうございます!

2016年1月1日 00:00
新年あけましておめでとうございます!

お正月は大好きなタイで久しぶりにゆっくり過ごしてきました。
何の面白みもない記事ですが、
老後の楽しみのため、がっつりアップしておきます。(汗)
あ、タイ好きな方やこれからタイ旅行をしてみよっかなって人は、
美味しそう感や楽しそう感を味わっていただければサイワイです。(笑)

昔からタイが大好きで、何度もなんども遊びに行ってるのですが、
今回まさかの、初プーケット。
タイといえばプーケットと言っても過言ではない楽園に、
今まで一度も行ったことがなかったのです。
実は、せっかく海外に出るのに日本人がたくさんいるところは、つまんないという思いがありました。
今回はプーケット半分、バンコク半分というスケルトンツアーしか、
エアーが確保できなかったので、ついにプーケットの地を踏むことに。
はてさてプーケットは食わず嫌いなのでしょうか。。。w

空港に到着すると、旅行代理店のスタッフがお迎えに来てくれています。
いつもなら、空港についてまずタクシーとの値交渉など着くなり気合を入れますが、
らくちんらくちん。
スケルトンツアーもいいですね〜。
ブッキングされていたのはプーケット最大のパトンビーチに一際高くそびえ立つホテル。
建物は古いですが、見晴らしもよく清潔でお湯もちゃんとでるので大満足。(笑)

とりあえず腹ごなしをと、ホテル近くの食堂へ。
大好きな豚ぶっかけ飯と、小麦粉麺のラーメン、バーミーナムを注文。
したつもりが、汁なしのバーミーヘンが来てしまいました。(汗)
ローカルちっくだったので期待していたのですが、
お味はイマイチ。出だしくじかれて、ちょっとだけガックリ。



近所をぶらぶらして、夜ご飯のお店を偵察。
ガイドさんがホテル近くの「9」というお店がおいしい、と言っていたので、
探してみたら、すぐ近くに「99」というシーフード屋さんを発見。
初日ということで大好物の
クンオップウンセン(エビの春雨蒸し)と、ヤムウンセン(春雨シーフードサラダ)、
プラー・ヌン・マナオ(魚のレモン蒸し)を注文。
なんかこのお店、お味は普通においしいのですが、
フロア(アウトドアだけど)のスタッフはほぼほぼレディボーイという、
なんともインパクトの有るお店でした。



このあいだ会社の旅行で行ったグアムのマングローブツアーがとったも楽しかったので、
ここでもOPに参加。
「ジェームズ・ボンドの島」として知られているらしいタプー島があるパンガー湾を周ります。
日本人は僕達以外に60代くらいのご夫婦と新婚風の2組でした。
僕達には日本語ガイドのヨヨさんがついてくれて、至れり尽くせりサポート。
日本人は弱たんで、ついつい周りに食われてしまいがちなので、
専門サポートガイドがついてちょうど良いくらいかな?(笑)



パンガー湾の見どころはなんといっても不思議な地形。
断層からできた地形で石灰岩が侵食されることによって形成されたそうです。



そしてカヌーによる洞窟探検。
寝っ転がって顔面すれすれ状態で洞窟内に進入。
潮の満ち加減がベストの時間帯にアタックできるようにスケジュールされていて、
ワクワク感は最高潮に!



洞窟を抜けると岩に囲まれた小さな海が出現したり
鍾乳石が張り出していたり、巨大岩の割れ目をすり抜けたり、
自然が作ったものとは思えない、強烈なインパクトでした。



「ジェームズ・ボンドの島」として知られているらしいタプー島に上陸。
立っているのが不思議な巨大岩(島?)の絶景ポイントで撮影会。
潮が引くともっと根っこの方は細いそう。
いつか倒れてしまうだろうとのことでした。



山の一部がレーザーカッターで切り落とされたような地形。
岩を押しているポーズで写真を撮るのが定番のよう。
はい。ヨヨさんに言われるがままに押しましたとも。(笑)



昼食はパンジー島という島にある集落で。
島と言っても切り立つ岩山で、人が住んでいるのはその岩山から伸びた水上の家屋。
この集落は大昔にイスラム教徒が流れ着き、暮らしている村だそう。
ひたすら遠浅の海なので、宅地はいくらでも広げられるのですが、
政府から既存のものは認められるものの、新しく増やすことは許されないそうです。



ランチは、この村の食堂で、日本人3組で1つのテーブルを確保してもらい、
ゆったりいただきました。
タイ料理というより中華風の味付けで、安心して食べられる味でした。



昼食を終えたら今度は歩いて洞窟体験。
何の成分でしょうか、写真ではわかりにくいですが鍾乳石がキラキラ輝いています。
場所によって、輝いているものとそうでないものがあるので、
染み出す地下水に含まれる成分が場所によって違うのでしょうね。
本当に神秘的です。
ツアーの最後はビーチの綺麗な島(ナカ島)に上陸し、シュノーケリングなど。
僕たちは、ビールを頼んでのんびりビーチを眺めて過ごしました。



OPから戻ってシャワーを浴び、晩ごはんへと繰り出しました。
あっちこっち覗いてみたものの、ピンとくるお店がなく、
結局、昨日と同じ「99」へ。

クンチェーナンプラー(生エビの辛いサラダ)と、
ホーイクレーン(小さな赤貝)とプー(蟹)のBBQ。
赤貝は僕らの大好物。すっぱ辛いシーフードソースをつけたら、
いくらでも食べられます。
蟹は、、、う~ん、値段ほどのことはなかったかな。
ホテルに帰る道は、クリスマスのイルミネーションでキレイでした。



翌日は一日ビーチでのんびり。
軍が政権を握ってから、国による管理が厳しくなり、
ビーチを占拠していたパラソルが撤去されてしまったそう。
ビーチで飲み食いしながら一日読書と昼寝という僕達基本の過ごし方ができないのかと、
半分あきらめていましたが、商魂たくましい皆さんが新しい商売をやってました。
朝から大きな木陰に沢山のゴザやチェアを置いて陣取っているお兄さん。
木陰は皆のものなので、花見の場所取りと同じで早い者勝ち。
その確保した場所を、僕達に譲ってくれるという商売です。
チェア1個100バーツ、ゴザ1枚100バーツ。
僕たちはチェア2つとゴザ1枚をお願いして、前庭付きのひろーい読書昼寝空間を確保!
いつもどおりの、食っちゃ飲み、本読んでうたたね三昧〜!(笑)
お昼は辛いものが食べたかったので、
ヤムウンセンとガパオ(ホーリーバジルとミンチの炒め物)を
スパイシーでお願いしました。



プーケット最後の夜。
なーんかご飯に満足いかないよね~と、ホテルまわりをぶらぶらしていると、
すごい行列が・・・。
ん?なんと、この行列のお店が「9」。
ガイドのおねえさんが教えてくれたお店は、「99」ではなく「9」だったのでした。
しかしあまりの行列だったのでとっとと諦めて、
OPの帰りの車から見えたノボテル近くのお店へ。
ここもアウトドアのシーフード屋さん。チャイニーズ系のようで、活気があります。
これは期待大。
悩んだ挙句、大好物のパックブンファイデーン(空芯菜炒め)と、
ホーイマレンプー・オップ・モーディン(ムール貝のホーリーバジル蒸し)、
基本のクンパオ(エビの塩焼き)とプラムックパッチャ―(イカのハーブ炒め)。
もちろん、カオ(白ご飯)にお汁をかけて、ヒーヒーいいながら食べましたとも。
いやぁ、求めていたのは、こういうご飯です。旨かった~!





プーケット最後の夜、どこかバーにでも行こうかと思ったのですが、
カオニャオマムアン(マンゴーともち米のココナッツソースがけ)の専門屋台があったので、コンビニでタイウイスキーのミニボトルを買って、部屋飲みに。
こんな南国にヒューガルデンがあるとはっ!ってことで、1本買っちゃいました。

翌日は、朝からバンコクへ移動。
プーケットのガイドさん、送迎だけだったけど、一生懸命お話ししてくれて、
本当にありがとう。また来ますね。



ということで、またまた楽々送迎でバンコクのホテルにチェックインし、
相方が調べていたイサーン(東北地方)料理のレストランへ。
スクムビット・ソイ16にあるBalee Laos(バリーラオ)というお店です。
なんだかとってもオシャレ。
英語のメニューと格闘し、本日のディナーを組み立てました。
まずは、今回初のトムヤンクン(えびの辛いスープ)。
ローストダックに、ナムプリック(辛味噌のディップ)、白身魚のハーブ蒸し。
イサーン料理って超辛いはずなのに、上品なお味。
付け合せのお野菜がほんとに力強い味で、大満足でした。



バンコク2日目は100年市場に行ってきました。
100年以上前からの姿をそのままに、ふるきよきタイの市場が存続している場所で、
バンコク近郊に3箇所あるそうです。
ネットで詳しく行き方がレポートされていたので、公共交通を使って行ってみることにしました。
まずは、BTS(高架鉄道)に乗ってなるべく近くの街まで移動。
駅を降りたところにあるバス停でネットにあった番号のバスを待つこと10分。
目的地に一番近いバス停でおります。(GPSってホント便利。Google様ありがとう)
そこで青いソンテウ(トラックバス)に乗り換えて、目的地到着!
交通費は一人70バーツ程度でした。



100年市場は本当に昔ながらの古い様相で時間が止まったかのよう。
欲しいものにたくさん出会えるというわけではないのですが、
言葉が通じない公共交通を使いながら、プチ冒険気分で行くことを含めて面白かったです。
相方はいくつか野菜の種をゲット。
僕は刃物に首ったけでしたが、刃渡りのあるものは没収されそうなので断念。



ランチを物色していたところ、大きな鉄板でなんやら焼いている屋台を発見。
わけがわからぬまま、指差しで注文。
米粉の溶いたものをもやしと卵といっしょに炒めたものでした。
香ばしくて、おいしかったです。
ドリンクは、これまた指差しで、どど緑色のソーダを氷入りで。
日本では絶対口にしない代物で、ドキドキしましたが、普通においしかったです。



年末もあって、100年市場に隣接しているお寺を含め大勢の人が集まっていました。
詳しくないのでよくわかりませんが、
ガネーシャとタイっぽい神様が仲良く立っておられました。
宗教周りの歴史も詳しく知ると面白そうですね。



お寺の中では、信心深いタイの皆さんが真剣にお参りされていました。
僕達もお花とお線香を上げてお祈りしておきました。



夜ご飯は、またまたシーフード屋さんへ。
ラマ4世通り沿い、スクンビットソイ24と26の間にある、
ソントーンレストラン。
行列ができるお店と聞いていたので、5時半ごろに行ったのですが、
ギリギリ滑り込みセーフ。僕達の後の人は、並んでいました。
注文したのは、大きなゆでエビに、もやしとミンチと豆腐の炒め物、
そしてそして、プーパッポンカレー(蟹のカレー炒め)。
両手と口の周りをベットベトにして、蟹にしゃぶりつきます。
プーパッポンカレーは、バンコクではソンブーンが有名ですが、
遜色ない旨さでした。



今回のバンコクで、相方が一番楽しみにしていたのが、
こちらのオーガニック専門マーケット、レモンファーム。
いつもは伊勢丹やエンポリウムの食品スーパーで、
何時間もかかって調味料などを買っていたのですが、
英語が不自由なため、どれを選べばいいか調べるのがタイヘン。
オーガニック専門のお店なら、どれを買っても大丈夫、ってことで、
多少高くても、安心感が違います。
白菜1個が800円とか、信じられないものもありましたが、
調味料やらエッセンシャルオイルやら、ここで買い物三昧、楽しみました。
やすかったからと、生のライムを8個も買ったとかゲロってました(汗)



レモンファームにもカフェが併設されていて、
オーガニックのランチセットがあるのですが、
どうしても行ってみたいレストランがあったので、断念。
荷物をホテルに置いて、NA AROON(ナアルン)レストランへ。



ホテルから歩いて10分もしない都会のどまんなかに、
築70年の瀟洒なお屋敷レストランがありました。
建物もインテリアも素晴らしい!
ナッツ類が入った黒米のおこわ、四角豆のサラダ、
サトウキビにエビのすり身を巻きつけて揚げたもの、
豆腐のシューマイ、そしてパッタイ。
どれも上品な味。僕らが知るタイ料理とはまったく別物ですね。
旅も終盤にさしかかり、かなり胃も疲れていましたが、
滋味深いお味に、ついつい食べ過ぎてしまいました。
このレストラン、ミニホテルが併設されているようで、裏庭にはプールがあって、
宿泊客のみなさんは、プールサイドで食事をされていました。
まだまだいろんなお料理があるので、また再訪したいと思います。





2016年の新年カウントダウンは久しぶりにバンコクにいるということで、
どこで迎えるか悩みました。
普通なら一番盛り上がるチットロムのセントラル・ワールド前広場あたりにくり出すのですが、
ちょっとテロが怖いよねという事になり、
近年若者に人気のアジアティーク(ナイトマーケット)に決定!
(テロはどこであるかわからないので、人が集まる場所は危ないといえば危ないのですが・・)

BTSで近くまで行って、チャオプラヤ川沿いにある会場まで、
無料送迎ボートにのって移動します。



船着場から会場に入るところで、まるで飛行機に乗るようなチェック。
海上も会場も警察や軍の警備が半端ない量。
ここまで守ってくれたら、ホント安心です。



会場はひとひとひとでごった返し。
僕たちは、ちょっと遊んだら疲れてお店に潜り込んではビール。
いやーー活気あります。



バンコクで有名なオカマショーとムエタイショーの当日券が取れるようだったので、
相方と協議の末、僕の希望するオカマショーに潜り込むことに。
この手のエンターテインメントってほんとすごいのでとっても期待して突入しましたが、
まぁ、楽し〜〜〜〜〜〜〜位の出来でした(笑)



11時をすぎる頃になると、会場はやばいくらいの人の量と盛り上がりで、
「これカウントダウンの後、来場者の半分程度でも帰ろうとしたらパニックになるよな」
との判断で、アジアティークを一足先に脱出し、
ホテル近くの町で飲もうということに。



そしてカウントダウンは、チットロムの1駅手間でおりてホームから花火を見ようと思いつき、
安全で最高のポイントに。
ホームに降りると、同じようなことを考えた人たちでいっぱいでした。(汗)
でも、最高のロケーションで、皆で盛り上がれて最高!
ホームでカウントダウン、おすすめです(笑)



そしてホテルのある町に戻ると、眠らない町バンコクはいつにもまして大盛り上がり。
なんとか潜り込んだお店で、僕達も新年を祝いながら美味しい料理とお酒を!



さて最終日。
エンポリウムで買い物しつつ、最後の晩餐を画策した結果、
やっぱり1回くらいMKに行っとかないとね、と満場一致でMKに決定。
すぐにググッて、アソークのお店に移動。
買い物にも疲れたので、さっさと入店して気付きました。
アルコールは夕方5時まで飲めないのでした。
しかたなくそのへんにへたり込んで時間をつぶし、10分前に再入店。
オーダーをぐずぐず決めつつ、お鍋ができた頃に5時を迎え、
すわビールを注文。
最終日にこんなに食べられるのか、ってくらい食べて、大満足でした。



ごちそうさまでした!
まだ、バンコクをとことん楽しめるパワーがあったことに乾杯です。(笑)