遠目で見てこれぐらいならいいんですけど…








あまり多いと…




征服されたみたいで…。

すごい生命力。


（亀岡市千代川町）

やっと涼しくなってきましたが、暑がりの僕はまだまだ半袖で仕事しています^^



「衣替えは11月1日じゃ～!」などと言っていますが、







毎年10月半ばぐらいになると、突然冷え性になって、
前触れもなく上着て来たりするのです(^^ゞ

コスモスと朽ち果てそうな倉庫が、お互いを引き立て合っていました。




どちらが欠けていても、車を停めなかったような気がします。











あっ、もう一役いらっしゃいました。



（京都市右京区京北）

由良川の源流近く。小さな集落のはずれの谷合いに



今はもう使われていない、分校跡の建物。









つい最近までは管理されていたのか、まだ新しそうな水道の蛇口。
その鈍い輝きが、寂しさを一層強調していた。






（南丹市美山町）

どうってことない、ふつうの風景だけど。












コスモスが咲いてるだけで、やわらかく見えるんですね～。

決して主役じゃないけれど、













それでいいのだ^^


（京都市右京区京北）

先日までのポストと、赤つながりで……　(^^ゞ


雲を押し上げるように、炎が燃えていました。

後ろからだけでは失礼なので^^



こんな感じのロケーションです。
ここのかやぶき民家は基本的に普通に生活されているので、
農家の方に挨拶したりして、生きた民俗資料館みたいですよ。










（南丹市美山町）

手で押していくタイプの小さな稲刈り機、久しぶりに見ました。
スロー・ライフな雰囲気がいいなぁ^^




ちなみに、農道から自転車で田んぼに落ちたときに、脱穀しながら回る車輪を見て
考案されたのが、脱穀機だそうです。島根出身の方には、おなじみの逸話かも。


（南丹市美山町）

いわゆる…







ポスト。










（南丹市美山町）

山間の日暮れは早い。




愛宕山から降りてくる夕暮れの風がコスモスを揺らし、




夕陽は、微かに揺れる花をオレンジ色の光の粒で包み込んで、




棚田の向こうの山へと静かに去っていきました。

この季節は、一日にして風景が一変してしまいます。
稲刈り前の風景を撮ろうと思っていたのですが…



こんな風景もまた、一期一会なんですね。



このPV観てたら、旅に出たくなってきました。
オレゴン出身のMat Kearney

失うものは何もない。

道端に、センニンソウの群落を見つけました。







まぶしい光を浴びて秋風に揺れていた。







可愛い花なのでつい手を伸ばしそうになりますが、
有毒でかぶれることもあるとか聞いていたので、
危うく踏みとどまりました。

「最低にして最高の道」　高村光太郎

もう止さう。
ちひさな利慾とちひさな不平と、
ちひさなぐちとちひさな怒りと、
さういふうるさいけちなものは、
ああ、きれいにもう止さう。
わたくし事のいざこざに
見にくい皺（しわ）を縦によせて
この世を地獄に住むのは止さう。
こそこそと裏から裏へ
うす汚い企みをやるのは止さう。
この世の抜け駆けはもう止さう。
さういふ事はともかく忘れて
みんなと一緒に大きく生きよう。
見えもかけ値もない裸のこころで
らくらくと、のびのびと、
あの空を仰いでわれらは生きよう。
泣くも笑ふもみんなと一緒に
最低にして最高の道をゆかう。


「暮しの手帖」編集長の松浦弥太郎さんの文章から、
この詩を知りました。



弱い自分でも格好つけずに、ありのままで、泥臭く…　
ちょっとだけ、気持ちが軽くなっていくような気がしました。

八本杉…



小さなため池…



咲き誇る初秋の花たち…



鮮やかな色…



八本杉…　（汗）

何かオチを期待された方、すみません(^^ゞ

（南丹市美山町）

日曜日、用事で舞鶴まで行ったついでに、車で五老岳に登ってきました。
山上は少しは涼しいかな…　と思いきや、下界より暑かった。



目だけでも涼しく、と思い、若狭湾や







真下に見える海沿いの集落を眺めて、



山上にある喫茶店でアイスティーを飲んで帰ってきましたが、
太陽に近づいてしまったせいか、お陽様に酔ってしまい、
ふらふらになりましたとさ…(^^ゞ
やっぱ、暑いのは超苦手です。

棚田のコスモス…
「よいな、よいな」と調子に乗って撮っていたら、
「ちょっと待った～！」と声がした。



振り向けば


へぇ～　そうなんだ。



棚田のいちばん上から、みんなそろって西日の方角を見下ろしていた。






稲刈りが終わるまで、こうやって棚田を見張っているのかな。

虎視眈々と



主役の座を狙っている。



でも、まだ主役は…



田んぼの田の字です。ちょっと無理ある？

コスモスは、やっぱり涼風に揺れているのが似合います。







標高500mの山里で、コスモスの花と一緒に心と体のクールダウン。


（京都市右京区嵯峨樒原）

久しぶりに足をのばした市の北部。
あっ、もう終わってるんや。











美味しそう^^


（南丹市美山町）