海の神様を祀る住吉大社、いまは海岸線から７キロも奥に入っているが、その昔は、地名に「隅の江」とも「青江」とも書かれたように青く澄んだ入り江だった。 昨年秋、住吉大社に初めて詣でた。富山県井波町の木彫刻師・南部白雲さんが、同社の彫刻の仕事をいろいろと手がけていたからだ。 なにしろ住吉さんは歴史が古く全国有数の神社で、海の神様だけでな...

学校教育への投資が後回しにされている。 地方分権も運用を間違えると、鎖国状態になったり、無駄も。「韓国の教育委員会の委員長が選挙で選ばれる政治家なのに対し、日本の教育委員会の委員長は首長が任命する人物」「教育改革を第一に掲げる政治家は当選できません。それゆえ、日本の学校教育や教育のICT化への投資は手薄、あるいは後回しになっている上、...

「原発事故では、この「元に戻る」ということがない。または「終わりがない災害」と言える」。 チェルノブイリの半径３０キロ圏内は元に戻らない「失われた土地」。なぜなら、放射性物質は何世紀にもわたり消えることがないからだ。現在チェルノブイリの３０キロ圏内では、動植物が「放射能による独自の生態系」を形成している。 http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/co...

生豆から焙煎！珈琲の美味しい素敵なカフェでちょっと一息しませんか♪ ジュイールの国産小麦と天然酵母の手作り元気ぱんのお土産付きです。 数に限りがありますが、販売もあります。 日時：9月30日（日）午後1時から3時半予定 集合場所：ひなたぼっこカフェ 兵庫県丹波市市島町上鴨阪８５３－２ 参加費：1800円※ケーキセット代金込、ぱんのお土産付き ※ポ...

福島県南相馬市、ひまわりプロジェクト南相馬の小澤洋一です。いつもお世話になっております。 2012年10月6日,7日,8日、福島県「南相馬市押釜地区・環境放射線量モニタリングプロジェクト」をボランティア活動として実施いたします。活動予定は以下のとおりです。ぜひ、皆さまのご参加をお願い申し上げます。 当該、押釜地区は竹中工務店によって９月中旬から...

丹波新聞より（2012年09月23日） 市島町中村と契約交渉中　小林武史さんら著名音楽家出資 著名な音楽プロデューサーの小林武史さんが代表取締役を務める農業生産法人 「耕す」 （千葉県木更津市） が、 丹波市市島町下竹田の中村自治会 （大久保純太郎会長） と農地の賃貸借契約を結ぶ交渉に入っていることが分かった。 年内にも契約を交わし、 来年には有機...

丹波焼は、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯の一つ。江戸時代前期小堀遠州等の指導により、茶入・水指・茶碗など茶器類に多くの名器を生み、直作、一房、花遊、一此の名工がその名を高めました。「丹波立杭焼」は国の伝統的工芸品指定です。 丹波篠山黒枝豆・山の芋・丹波栗など、秋の物産展も同時開催しています。秋の丹波道をゆったりお楽...

南相馬市から私を含め４名が参加します。南相馬市、郡山市、伊達市、相馬市、飯舘村、川俣町などのモニタリングポストのデータ収集と日立アロカメディカルのTCS-172Bによる周辺の放射線量率の測定を私たちが行ったからです。もちろん、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授も参加いたします。 緊急記者会見…モニタリングポストの疑惑を告発 http://2011shinsai.info/aggrega...

アイガモ米を２０年間作り続けてきました。 友井さんは高齢で管理がむずかしくなったため、子どもたちのビオトープをつくるなど地域の取り組みにも熱心な村上さんに、３年前から委託することになったのです。 友井農園の栗は、丹波地域の品評会では毎年上位（５位以上）の成果をあげてきましたが、昨年は「丹波市長賞」を受賞（３位）しています。 「今年...

拙著『桜沢如一。百年の夢。』の取材の折、お世話になった岸江治次さんから、創刊雑誌の見本が送られてきた。正食協会（大阪）の事務局長だった岸江さんは、１年ほど前、（株）ウメケンという会社に転職して出版部（咲食俱楽部）の仕事に携わっていた。 　『咲・食』を「しょう・しょく」と読ませる、その心は？　「発刊にあたって」に、こんな解説がある。...

　　この「和のモンブラン」は発売以来「魔法のレストラン」「よ～いドン」等のＴＶ、雑誌にも多数取り上げられて頂きましたが、２３年度の兵庫県丹波県民局の第一回わくわく部門「すぐれもの大賞」を受賞しました。 　それは「和のモンブラン」が丹波栗の振興の一役を担っている事を評価していただいたものとありがたく感謝しています。これからもこの賞に...

でも、畑に自然落下した種から１本だけ育っている。 昨年、分けてもらった苗を数十本植えたけれど、販売先も使い道もなく、採れ過ぎたハバネロをもてあましてしまった。ということを、昨年の秋、このホームページに書いている。 昨日、ハバネロを毎年作っているという宮崎市にお住まいの方から、「今年は悪天候のため、発育が悪く、収穫が少ない」ので分け...

「１０月中旬から下旬にかけて」と地元の人たちは口をそろえて言います。そのころになると、鮮やかな緑の豆のさやが次第に茶色にくすんでくるので、見栄えはよくありません（写真/左中）。そのためもあって、１０月初旬にはスーパーなど黒枝豆が出回ります。そして１０月２０日以降には、あまり見かけなくなります。 写真（右中）でご覧のとおり、ほんとう...

知恵クリップより（http://chieclip.com/ 　12.09.12　clipped by 神宮司信也） 「平穏死の１０の条件」―長尾和宏　日本尊厳死協会関西支部長が講演 「今の日本は平穏死できません。それを知っておいてもらいたいと思います。医師法の問題があります。医師法21条（＊）は、どのようにして亡くなったか分からない「異状死」に医師が遭遇した場合の警察への届け出を義務付...

「ほとんど農薬を使ってないからな」と地元の人はいう。 昔は稲刈り時期になると赤とんぼの群れがあちこちで見られたが、近ごろは飛んでいても数匹。ところが、ここ朝来市・上八代営農組合の「コウノトリ育むお米」の田んぼには、まるで沸き立つように飛んでいた。黄金色の稲にまぎれて見えにくいが、稲穂の１メートルほど上をすいすい飛んでいる。 ここ但...

９月９日（日）昼前、弁当をもって藤田農園（京都府福知山市）の草刈りを手伝いにいった。棚田の田んぼはすでに稲刈りがおわっているが、麓のほうはまだこれからで、藤田さんは草刈りをしていた。 「まず、田んぼの稗を引いてもらえますか。だいぶ獲ったんですが・・・」と藤田さん。 稲穂のなかにところどころ稗が生えている。稗も五穀の一つで食べられる...

「それでいいのよね、ブルちゃん」 この２月にハウス内に播いていた５～６種は冷気にやられてしまったが、トマトの苗はなんとか育っている。毎年、ケチャップやトマトピューレをつくるために大量のトマトがいる。露地栽培のトマト１０本ほどでは足りないので、これからハウスにも苗植えをする予定。 風が強いと大きなビニールがあおられて骨組みにかぶせる...

大阪府・市の特別顧問の古賀茂明氏が今年からメールマガジンを毎週金曜日に発行しています。 古賀氏は、経済産業省を実質くびになった人で、官僚の実態に精通しており、原発に限らず、 色々なマスコミには出ない情報が多くあります。 そのまま転送するのは、問題あるかもしれませんが、下記に最新号を貼り付けますので、もし興味があれば、直接購読される...

プロジェクト進展報告　3/25 国が海岸林の復興にむけてマツだけに頼らない広葉樹を併用した森づくりを目指す意向です。 記事を掲載します。 海岸防災林、津波に強い広葉樹混ぜ試験造成へ 東日本大震災で津波被害を受けた海岸防災林の再整備について、平野復興相は２５日、宮城県庁で村井嘉浩県知事らと意見交換した際、「マツは津波に弱く、場所によっては...

　私は伝統的万枚田地帯であるバラビセと、トレッキングが盛んなアンナプルナ保護地域の万枚田を、今回見ることができた。トレッキングなどによる物資や労働需要の無いバラビセでは、物資は人力で、急斜面の万枚田に張り付く小集落と谷底の自動車道を結ぶ1-5ｋｍの石板製階段道路を通って運ばれる。その輸送制約と多分ネパールの農民が高い所に住む好みを持...