私は明日が誕生日だ。この平常心。
先月5歳を迎えた息子が指折り数える「おたんじょうび」への期待ぶりは
驚きを越え笑いを誘うほどだった
大きくなる事への強烈な憧れ、5歳ならではのこの記憶を
しっかりとどめておきたい。
さて私は明日42歳になる。いい歳とかいうの過ぎたおばさんです。
同じ保育園に通わせるひとつ上くらいの高齢ママさんが
「私は娘に30歳と言っている」とちいさな声で教えてくれたとき
実はかなりの衝撃だった、本当に気にしている!と
女性に年齢を聞くモノではない、とか
聞かれても答えたくない、という世間の常識(か?)や
そういう人もいるのは知っていたけれど、本当に年齢を気にしている
と感じる人に出会ったのは初めてだった。
どうしてなのか、私は本当にわからない。
年齢=その人のなにかを決めるのかしら。
もちろん年齢がなにかを決める職種があるのは知っている。
スポーツとかスタイルがお金を生む仕事。でも、その人自身の
評価が下がるわけないよね。1日、1年、長く生きてる。
まだまだわからない気持ちがある。
わからないことがまた、いろんなことにつながる。
私は42歳だぞ、かっこいいぞー
でもまだまだかっこわるい、でもそれもしゃあないやと
納得も出来るようになった40過ぎ。
まあ、ひよっこですね