パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2017-4-24 8:58
見出し
EGサイクル・前川進吉さん 「ジビエ」省庁会議で報告
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1355 EGサイクル・前川進吉さん 「ジビエ」省庁会議で報告への外部リンク
記事詳細
 鹿肉のペットフードを製造販売している「EGサイクル」(丹波市山南町南中)の前川進吉社長が4月27日、首相官邸で開かれる野生鳥獣肉(ジビエ)の利用拡大を協議する関係省庁の対策会議に出席する。初回の5日に続いて2回目。今回は5分間、発言する場があり、前川社長は「初回は鹿肉が高価だという意見が多く出たので、その原因と解決策を提示したい」と話している。  菅義偉官房長官を議長、山本有二農相を副議長とする「ジビエ利用拡大に関する関係省庁連絡会議」。環境省、厚労省も出席する官邸主導の会議を数回開き、2018年度予算案に反映する方針。  前川さんは食用に回さない部位をペットフードに活用することで鹿肉の有効活用率を上げながら、ペットにとって栄養価が高く安全安心なフードを開発し続けている取り組み内容を報告する。  また、課題として、狩猟期間外の有害駆除期間に原材料の供給が不安定であることを挙げ、「移動式解体処理車」の有効性を話すとともに、捕獲鳥獣残さの産業廃棄物処理経費の軽減や、イノシシに加え、シカも飼料に活用できるようにすることなどを提案するという。