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発行日時

2018-6-11 10:33

見出し

人生の区切りとして

リンクURL

http://blog.livedoor.jp/beau_chemin/archives/51992273.html

記事詳細

ボーシュマンをいつも温かく見守って

下さるお客様、お友達へ

医師から告げられた余命期間が

過ぎました

私、生かしてもらってます

今年の4/2

生まれ育った篠山川のほとり

満開の桜の樹の下で

この写真を撮った時

仕上がりの2ヶ月後

ちゃんと受け取れるか・・・

大丈夫という気持ちの方が

大きかったけど

少しの不安があったのも事実です

＊

こうして出来上がった

家族写真を眺めて

この1年の想いが溢れました

いろんな事のあったこの1年

医師から勧められた化学療法を

全て断り

私の思うままに過ごした1年

生まれ育った場所で

家族と一緒に過ごす時間は

何事にも変えられないものでした

たくさんの友人、家族、周りの人たちに助けられて今があります

特にシェフ、ロワとウェルシー

そして実家の両親や妹

シェフの両親

私の中で何かが変わった時

全てが変わり始めました

＊

不調はなく

強いて言えば急に太り過ぎて

膝が痛いぐらい(笑)

仕事も出来て

友達と遊びに出掛けたり

ロワとウェルシーのお散歩も行けます

＊

何気ない毎日が最高に幸せで全てに満たされている感覚

＊

今を生かしていただいていることに感謝して

私らしく笑って過ごしていきます

ここにこの事を書くのをとても迷いましたが、私の人生の区切りとして書き留めておきたかったのです

読んで下さってありがとうございます

＊

この写真が届いた時

シェフが「来年もみんなで写真を撮ろう」と言ってくれたのが嬉しかったな♡

私、元気ですよー！！

心配をかけたたくさんのみなさん、本当に本当に心から

ありがとうございます♡

また、ボーシュマンで皆様にお出会いするのを楽しみにしています！！

ボーシュマン マダム

堀江 泰心(やすこ)